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パターン4:アパート入居者の自宅電源に電力を活用

太陽光発電でつくった電気を、入居者宅に引き込む

付加価値の高いアパートとして、他の物件とノ差別化が期待できます。
光熱費が安くなる分、高い家賃設定が可能になります。
売電金額は、各入居者様の口座に振り込まれる形になります。


他の方法に比べると、各住居ごとにパワーコンディショナ(変換設備)をつけなければならない分
費用は高くなりますが、各室内には壁面にカラーモニタが付くことに成り、入居者は自分に割り当てられた
太陽光発電の発電量を確認したり、リアルタイムに電力会社から購入している電気代を確認できるようになります。
それにより光熱費の節約などがしやすくなったり、物件の付加価値をアピールすることができます。


さらに、非常時の停電対策用にモニタ近くの壁面に非常用コンセントがつけられますので、
災害時などの対策の付加価値も上がります。
一口コンセント等を設置することで、大停電などで電気が使えない場合、太陽光発電を自立運転にすることで
コンセントがつかえるようになります。