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垂木センサーを使って、しっかり固定!2011.11.15

太陽光発電システムを設置する屋根は、いろいろな屋根があります。
当然、屋根に応じた施工方法を行うのですが、工法もメーカーによって異なります。

垂木を探すセンサーを使って太陽光発電を施工

架台の支持点の固定は、屋根の野地板もしくは垂木に行うのですが(工法、メーカによって異なります)
垂木に固定することを要求する工法は、垂木の位置は見えないため難易度が高いと言えます。

例えば、スレート(コロニアル)葺き屋根の場合、パナソニック・三菱は垂木への固定を要求していますが、シャープは野地板で構いません。

もちろん、垂木に固定した方が木ねじの引抜強度が高いのですが、野地板、防水紙、屋根葺き材と重ねられ、垂木は見えなくなっています。

この場合、何らかのヒント(軒先やスレート瓦の配置等)を基に、垂木の位置を推定し、ビスを打っていくのですが、はっきり言ってあまり当てになりませんし(垂木に固定出来たかは、ビスを打った感触で分かります)、垂木への固定数が少なくなれば、強度不足になってしまいます。

そこで、私たちは、垂木の位置はセンサーを使って、調べています。このセンサーを使うことで、垂木の箇所を特定し、確実にビスを固定する事ができます。
当然、手間が掛かりますし、この機械もかなり高価な物ですが、工事には責任を持っており、手抜きは出来ません。

垂木を探すセンサーを使って太陽光発電を施工

ちなみにシャープの工法は、1本当たりのビス引き抜き強度を上げ、固定箇所を増やす事によって、野地板への固定のみで、強度を確保するように改善されたものです。
施工性が良いため、手間が掛からず、お安く提供できます。
(この場合、垂木への固定は過大設計ですので、通常は必要ありません。弊社では、野地板の状況が芳しくないと判断した場合、可能な箇所においては垂木への固定を行います。)

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