石川県金沢市のお客さんの点検に行って来ました。2014.8.18
平成26年7月に太陽光発電システムを設置されたお客様の定期点検に行ってきました。
今回の点検は第二回点検、システムを設置してから、約一年経過した時点でお伺いさせて頂きました。
お客様の発電システムは、10.14kW(南面・単結晶 NQ-195AA× 52枚)の全量接続になります。
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まずはモニターで各種エラーを視させていただきました。電圧上昇・温度上昇といった履歴が残っているので、これを確認し、重大な問題が発生していないかを確認します。
最初はエラー履歴です。
履歴がありますが、故障ににつながる重大な物ではないのではないので問題はありません。その他、電圧上昇・温度上昇履歴はなかったので正常です。
発電量です。
発電量ですが、年間実績 11225kW(予測 9876kW) 113.6% です。月ごとで見ると、4月 1345kW(予測 1043kW) が一年間の中で一番発電していました。一日の発電量は、 59.3kW(予測 49.4kW) 昼頃ピーク発電 8.4kW(予測 6.9kw) です。
一階屋根は、午後から影のなる部分があるため、パネルを縦置きに配置して、影響を少なくする配慮をしています。20%程度発電量を控えめに試算したのですが、全体の発電量で16.2%試算を上回っており、思ったほど影響を受けなかったようです。
お客様には、ご自身でもチェックしていただき、何かあれば連絡していただくようにお伝えしました。