石川県白山市のお客様の点検に行ってきました。2016.9.25
平成27年8月に太陽光発電システムを設置されたお客様の定期点検に行ってきました。
今回の点検は第二回点検です。
お客様の太陽光発電システムは、5.94kW 南面 高効率単結晶 シャープ(NQ-198AC)×30枚の余剰接続です。
最初に、太陽光パネル・パワーコンディショナーを弊社の点検表に従って確認させていただきました。
確認したところ、目立った傷や汚れなどはありませんでした。パワーコンディショナーも異常作動音や外観に問題ありませんでした。
お客様のモニターにS-00、F-01、F-06の履歴が残っていました。この3つは日中に停電が起きると残る履歴です。お待ち頂ければ自動的に運転再開するので、問題はありません。
次に発電量です。
弊社では、お客様に上記のような発電予測したシートをお渡ししています。
ここでは、予測した年間の発電量、最近の晴れた日における一日の発電量、及び当日のお昼頃(11時~12時・1時間)の発電量を記載しています。
そうすることで、予測した発電量と実際の発電量を比較することができ、システムが順調に稼働しているかどうかの目安にして頂いています。
発電開始から点検日までの発電量は、7128kWh(予測 6009kWh) 予測より1119kWh多い結果になりました。また、直近の晴天時における発電量は、32.8kWh(予測 30.0kWh)で予測より2.8kWh多く、お昼頃の一時間の発電量は、4.2kWh( 4.4kWh) で、予測より0.2kWh多い結果となりました。9月の予測発電量は、日割りした予測発電量となっております。
問題なく順調に稼働していることをお客様にお伝えし、点検を終了いたしました。