石川県河北郡のお客様の点検に行って来ました。2015.1.17
平成26年10月に太陽光発電システムを設置されたお客様のご自宅に定期点検に行って来ました。
今回の点検は第2回点検です。
太陽光発電システムを設置されてから、1年後に点検させていただきました。
お客様の太陽光発電システムは、5.94kW 南面 高効率単結晶 シャープ(NQ-198AC)×30枚の余剰接続になります。
外観から点検をしました。外観は、パネルの傷・汚れ、配線の接続・腐食、パワーコンディショナーの異常作動音などを弊社の点検表に従って、確認していきます。
こちらのお客様の太陽光発電システムには、問題ありませんでした。
次にモニターを確認させていただきました。モニターには、エラー履歴・電圧上昇・温度上昇が残っているのでこれを確認し、重大な問題がないか確認していきます。
エラー履歴はありませんでした。
最後に発電量です。
弊社では、お客様に上記のような発電予測したシートをお渡ししています。
ここでは、予測した年間の発電量、最近の晴れた日における一日の発電量、及び当日のお昼頃(11時~12時・1時間)の発電量を記載しています。
そうすることで、予測した発電量と実際の発電量を比較することができ、システムが順調に稼働しているかどうかの目安にして頂いています。
発電開始から定期点検まで、6383kWh(予測 6092kWh) 予測より291kWh多く発電していました。
また、直近の晴天時における発電量は、33.1kWh(予測 30.5kWh) 予測より2.6kWh多く、お昼頃の一時間の発電量は、4.6kWh(予測 4.3kWh)で、0.3kWh多い結果となりました。
お客様には、順調に発電しているとお伝えしました。