石川県小松市のお客様の点検に行って来ました。2017.5.8
平成28年4月に太陽光発電システムを設置されたお客様の定期点検に行ってきました。
今回の点検は第二回点検です。
お客様の太陽光発電システムは、5.59kW 南面 高効率単結晶 シャープ(NQ-220AE×24枚・NQ-155AE×2枚)の余剰接続です。
最初に、太陽光パネル・パワーコンディショナを弊社の点検表に従って確認させていただきました。
パワーコンディショナも異常作動音や外観に問題ありませんでした。
次にエラー履歴です。
F08は停電により、パワ-コンディショナが停まった履歴です。点検では、ブレーカーを一度切り、自動で回復するか確認します。点検したところ、問題ありませんでした。
次に発電量です。
弊社では、お客様に上記のような発電予測したシートをお渡ししています。
ここでは、予測した年間の発電量、最近の晴れた日における一日の発電量、及び当日のお昼頃(11時~12時・1時間)の発電量を記載しています。
そうすることで、予測した発電量と実際の発電量を比較することができ、システムが順調に稼働しているかどうかの目安にして頂いています。
発電開始から点検日までの発電量は、6948kWh(予測 5745kWh) 予測より1203kWh多い結果になりました。また、直近の晴天時における発電量は、35.7kWh(予測 28.7kWh)で予測より7kWh多く、お昼頃の一時間の発電量は、4.7kWh(予測 4.0kWh) で、予測より0.7kWh多い結果でした。
お客様には、順調に稼働していることをお伝えし、今回の点検を終了させて頂きました。