太陽光発電を30年までに現在の15倍・・・経産省のサンライズ計画2011.5.24
新聞を読んでいると、政府が「サンライズ計画」と呼ばれる太陽光発電導入促進計画を発表したようですね。
政府が発表した「サンライズ計画」は、下記のとおり。
- 2030年までに、発電コストを6分の1、火力発電所並みににすること
- 2030年までに、現状の設備容量の15倍にまで増設すること
- 風力発電の推進を20年の間に約2.3倍まで増設すること
これにより、原発の割合を発電量を落とす政策のようです。(2009年時点で約30%が原子力発電)
第1次オイルショックのとき計画された「サンシャイン計画」の二の舞にならないよう、継続的に実施されることを期待します。
次回のG8サミットでも発表されるようですからね、中途半端で終わってはいけませんね。
これによりご家庭に太陽光発電システムがもっと気軽に導入できる日が来たらいいなと思っています。