スマートグリッドが全国に広がっていますね!2011.10.27
新聞記事を見ていると、最近は全国的にスマートグリッドの動きがあり、かなり広い面積に、太陽光発電パネルが設置されている光景を見ます。
スマートグリッドとは、日本語に訳すと「次世代送電網」となるそうで、今回、東北での地震による夏の節電など電気の供給が問題になったことから、全国的に送電網を備えて、電気の供給を確保しようという動きがあるんですね。
太陽光発電は天候に左右されるというイメージも強いため、ある一定の広さで設置して実証実験で運転しているところが増えてきました。
また、太陽光発電は無尽蔵に電気が作られることもあり、電力を受け取る電力会社との調整も必要みたいです。
尼崎に設置される太陽光パネルは2万枚、4000キロワットの発電能力があるそうです。
こういった取り組みが全国で広まることで、災害時の対策もスムーズになるかもしれません。