節電で話題の、「サマータイム」ってなんですか?2011.7.15
節電や省エネがずっと叫ばれていますが、かなりの暑さですね・・・
そんな中、数ヶ月ほどと前から言われていた「サマータイム」に注目してみましょう。
サマータイムというのは、夏の間だけ就業時間を早める方法のことをいいます。
たとえば、始業時間を1時間早めることで、2つの大きな恩恵を受けることができます。
1つは、交通ラッシュに巻き込まれにくくなること。
車だけでなく電車通勤の場合でも、混雑を回避できます。ラッシュの電車を避けることができればそれだけで暑さ対策にもなりそうですね。
もう1つは、節電対策として期待されていること。
明るい時間に仕事をすることで、夜間に電力を使う量を減らすことができます。
残業をしてしまっては電気を使う過ぎてしまうけれど、生活リズムが朝型になるという点でも、実際にサマータイムを行っている会社のスタッフからは支持されているそうです。(朝日新聞 2011.06.24より)
しっかりと節電の意志をもってサマータイムを活用すれば、もしかすると残業も減るかもしれません。