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2010年12月アーカイブ

設置現場ごとに異なる環境に、積極的に対応します。

広いスペースに
欧米では敷地内の余剰スペースに太陽光発電システムを導入し、環境対策として
有効活用しています。
シャープ代理店としてさまざまなニーズにお応えします。

工場で
西山産業では、小規模から中規模クラスの工場に対応します。
屋根上を有効に利用し、太陽光発電を効率的におこなうことができます。

公共施設で
学校や庁舎などの公共施設でも、太陽電池を設置する動きが高まっています。
搭載容量によっては、昼間に照明を使わなくても十分に明るさを保つことができます。

ビルに
シャープでは強風対応仕様の太陽光発電システムもご用意できます。

無電化地域で
気候の過酷な条件下でも、シャープの太陽光発電システムが稼動しています。
電力が通じていない無電化地域でも、太陽光発電システムにより電力を供給することが可能になります。

スペースの有効利用に
駐車場や公園などの空きスペースに。
人と環境に配慮した施設として、照明器具などの電力をまかなうことができます。

企業価値の向上に役立ちます。

太陽光発電システム導入は環境マネジメントシステム(EMS)の象徴として、
企業姿勢を社会に明示できます。
また、従業員の環境意識が向上することでエネルギーコストの低減に役立つなどのメリットがあります。

たとえば、ISO14001(環境マネジメントシステム規格)を取得するために
環境負荷を軽減するようなエネルギー効率化の手段として、太陽光発電を導入することも
考えられますね。

独立型太陽光発電システム

電力会社の電気を使用しないシステムです。
独立型太陽光発電システム

日中太陽電池で発電した電力を蓄電池に貯めておきます。
電力会社の電力は使用せずに、必要に応じて蓄電した電力を供給するシステムです。

防災型太陽光発電システム

電力会社の電気に蓄電設備を組み合わせるタイプです。
防災型太陽光発電システム

通常は系統連系型システムとして、太陽光エネルギーと電力会社からの電力を組み合わせて使用します。
災害で停電などが発生した場合は、太陽光エネルギーを非常用照明など特定の設備だけに供給。
また夜間の停電時や、発電量が使用量に満たない場合に備えるため、蓄電設備を併設します。

系統連携型太陽光発電システム

電力会社と電気をやり取りする、もっとも一般的なシステム構成です。
系統連携型太陽光発電システム

日中は太陽光を利用して発電し、太陽光がない夜間や、発電量が使用量に満たない場合は、
これまでどおりに電力会社からの電力を使用。

使用量を上回る余剰発電電力は電力会社に売却します。

産業用太陽光発電システムの構築イメージ

シャープの太陽光発電システムなら、多様なニーズにお応えできます。

太陽光発電システムの全体イメージ

日本全国で安定した日射量が確保出来ます。

南北に細い日本の国土。しかし日射量は、北と南ではそれほど差がありません。
そのため、太陽光発電システムで得られる電力は、各地とも年間10,000kWh前後(10kWシステム使用時)が
確保出来ます。
一般に電力消費量が多い夏場には、発電量も多くなるのでピークカットにも貢献できます。

日本で発電の差はない

地域別年間予測発電量について
NEDO全国日射関連データマップの日射量データ(1961年から1990年)を用いて算出しています。
気象条件・立地条件・設置条件などの諸条件により、実際の発電量とは異なる場合があります。

太陽光発電システムは、目に見える環境設備です。

CSR(企業の社会的責任)策として、プレゼンテーション効果が高い太陽光発電システム。
太陽光発電システムの働きがひと目で伝わる「液晶ディスプレイ表示装置」を利用すると、
地域や従業員への環境教育にも役立てられます。こうした活動を通して、企業イメージの向上が見込めます。

液晶ディスプレイで可視化

カラフルで判りやすいイラストで、太陽光発電の仕組みを説明する表示。
グラフやピクチャーで太陽光発電の仕組みや自社メッセージを表示する切り替え機能もあります。
(オプション対応になるものもあります。)


液晶ディスプレイのシステム構成
※液晶ディスプレイは天釣り、壁掛け設置にも対応しています。
※システム改定のため、使用の一部を予告なく変更することがあります。

環境貢献規模が大きいシステムです。

太陽光発電システムで10kWシステムを導入した場合、年間予測発電量は約10,000kWh、
これは原油消費削減量としては年間約2,270リットル、CO2排出削減量は杉の木224本分の吸収量
(約3,145kg-CO2 ※2)に相当します。

太陽光発電によるCO2削減規模

発電して使ったあと、余った電力は電力会社に売電、
また設置補助制度も充実しているため、導入しやすい環境設備です。

※1 林野庁「地球環境温暖化防止のためのミドリの吸収源対策(H14)」による50年生スギ1本あたり1年間に14kgのCO2を吸収するとして換算。
※2 結晶系シリコン太陽電池の削減量3,145kg-CO2/kWhで試算。
※3 火力発電の石油消費削減量を1kWhあたり0.227リットルとして試算。

太陽光発電は、発電時CO2を出さない。

太陽光発電システムは、地球温暖化の原因となっているCO2を排出しない「創エネルギーシステム」。
社会と共生する企業づくりをバックアップします。