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太陽光発電の仕組みについて

太陽光発電は、お湯を作る太陽熱温水器とどうちがうの?

太陽エネルギー利用は、光を電気に変換する方法と、熱に変換し利用する方法の2通りがあります。

太陽光発電は、太陽の光エネルギーを太陽光パネルで直接電気エネルギーに変換するものです。
太陽光/ソーラーと聞くと太陽熱を利用する温水器のイメージが多いですが、住宅等で使える電気を発電するシステムです。
太陽熱温水器は、太陽光で水をお湯に変え、熱エネルギーとして利用するシステムです。

太陽電池は、1軒あたりどれだけ取り付けると使用電気をまかなえるの?

個々の家庭における電力消費量は、その地域も含めた生活形態等により大きく異なります。
一般家庭の平均年間消費電力量は5,500kWhという統計値※もあり、この場合4kW程度の太陽電池を設置すると使用電気の量を7-8割程度まかなうことが可能です。

※(財)省エネルギーセンターHPデータ 総合エネルギー統計平成15年度版(平成12年国勢調査ベース)

停電時や災害時には使えなくなるの?

太陽光発電システムは、停電や災害の場合でも自立運転機能に切り替えることで電気が使えます。
太陽光が当たってさえいれば、システム専用コンセントで、AC100V(最大1500W)が使用できますので、万が一のときも安心です。