スレート(コロニアル)葺き屋根の場合に採用する工法になります。
この工法の一番のポイントは、架台の部材が少なく、施工手間もかからないため、比較的短時間で設置が可能で、価格も割安になることです。
しかし、屋根葺き材として特性になりますが、瓦屋根と比較すると耐久性の点で劣ることは否めません。太陽光発電を設置するにあたり、年数の経ったお宅では、再塗装や屋根の葺き替えが必要になることもあります。
スレート葺きであっても、スレート材の働き幅や厚みにつき、所定の寸法以外では設置が出来ませんので、注意が必要です。