オール電化で給湯システムを検討するとき、「エコキュート」と「電気給湯器」が考えられます。
どちらも似たような表現ですが、詳しく見てみましょう。
【エコキュート】
メリット
【電気温水器】
メリット
どちらも似たような表現ですが、詳しく見てみましょう。
【エコキュート】
メリット
- 電気エネルギーのほかに、空気のエネルギーも使うため、エネルギー効率よくお湯が沸かせる
- つまり、必要なお湯の量に対して電気代が安くなる
- お湯がまろやかになる
- 初期投資(イニシャルコスト)が少し高い(電気給湯器よりも+20万円程度から)
- お湯の使用量が少ない家庭には、初期コストが見合わない場合がある
- 室外機などがあるため、耐久年数が約15年程度と短め
【電気温水器】
メリット
- 室外機がないので、構造がシンプルで耐久性にすぐれている
- 初期投資(イニシャルコスト)が少し安い
- 必要な量だけすぐにお湯が沸くから、ムダがない。少人数家族、夫婦だけなどにオススメ。
- エコキュートに比べると、電気代がかかる
- お湯の使用量が多い家庭には、ランニングコスト(毎月の電気代)がかさむ