- ・お客様:Y.Y様
- ・お住まい:石川県白山市
- ・設置面:南面
- ・屋根形状:片流れ
- ・システム容量:4.80kW
- ・メーカー:シャープ
南面(NU-200AB× 24枚)
パワーコンディショナ
【システム設計】
こちらのお客様のご要望は、平均的な大きさ(4~5kWぐらい)のシステムを考えている、とのことでした。
片流れの形状のお屋根で、スレート葺き(コロニアル)のお宅でしたが、いくつかのプランをご検討の結果、スタンダードタイプの単結晶モジュールを4.8kW(200W×24枚)配置したシステムを採用されました。
太陽光パネルを設置した屋根の軒先には、玄関があり、冬場に落雪の心配がございますが、今回のプランでは、モジュールから既存の雪止めまで十分なスペースを確保できたので、落雪についてはまず問題ないとご説明させて頂きました。
また、配線の耐候性と外壁の美観を考慮して配線瓦・配線金具(瓦・スレートについては、弊社標準の仕様となります)を使用して、屋根上より直接配線を引き込んでいます。
※配線瓦・配線金具を使用する際には、パネルを設置する屋根に穴を空ける必要がございますが、配線金具製造のメーカーが指定する防水処理をさせて頂いております。配線瓦の使用についての工事瑕疵(雨漏り等)については、太陽光のシステム保証の対象外となってしまう点についてのご説明を行い、当工事についてご承諾を頂いているお客様について、施工させて頂いております。