- ・お客様:K.K様
- ・お住まい:石川県金沢市
- ・設置面:南・北面
- ・屋根形状:切妻
- ・システム容量:7.770kW
- ・メーカー:シャープ
ご覧頂きありがとうございます!
だんだんと暑くなってきましたね。
屋根の上は照り返しもあり地上よりも体感温度が上がっているので空調服を使用して、水分補給をこまめにとりながら作業しております!
みなさんも熱中症には十分気をつけましょう!
今回は金沢市の住宅にシャープ太陽光発電を設置させていただきました。
㈱西山産業は太陽光発電・蓄電池のメーカーのシャープより、「地域密着の専門のアドバイザーがいる施工・販売実績を持つ代表的な企業」として、「サンビスタメンバー」に認定いただいています。
工事前 スレート屋根 東面
工事前 スレート屋根 北面
太陽光パネルの設置工事
太陽光パネルが屋根の中心にくるよう、全体が屋根に対して平行になるようになど気をつけて、横桟取付金具を配置し、屋根材の下にある「野地板」という下地材にネジ止めするために、屋根材に穴開け加工を行います。
(穴を開けすぎて下地材を傷つけないよう、ドリルストッパーを使用して確実な作業を行うようにしています。)
掃除機を使用しスレートの粉を吸い取り、雨漏りしないようにドリルであけた穴にブチルゴムをいれてネジ止めしていきます。
ブチルゴムはダムの防水にも使用されているもので、強力な防水性と耐久性があります。
パッキン付きの専用ネジで固定。
ブチルゴムはネジ穴のすき間を埋め、防水性を高めてくれます。
配置した金具に横桟を取り付けます。
横桟に太陽光パネルを取り付けます。
東面 シャープ(NU-259AM)×20枚
北面 シャープ(NU-259AM)×10枚
パワーコンディショナの設置工事
太陽光パネルを取付けただけでは、発電した電気を使うことができません。
家庭で使用されてる「交流」という電気に変換したり、電圧を調整するパワーコンディショナの取付けが必要になります。
いうなればパワーコンディショナは太陽光発電の心臓部分になります。
太陽光パネルで発電した電気は電気ケーブルを通じて、パワーコンディショナに導きます。
ここからさらに家の中のブレーカーとつながることで、発電した電気を家で使ったり、売電したりできるようになります。
シャープ(JH-55JB4)
パワーコンディショナ用ブレーカー設置工事
パワーコンディショナは家の中の分電盤(ブレーカー)と接続して、太陽光発電と、家の電気の中継点の役割りを果たします。
分電盤の横にパワーコンディショナ用のブレーカーを取付けて接続します。
工事前
工事後
電力モニタの設置工事
太陽光の発電状況が見える専用モニタを取付けさせていただきます。
マルチエネルギーモニタ(JH-RWL8)
これで太陽光発電システムの設置工事の完了です。
太陽光発電が活躍し、K様のお住まいがより一層豊かで安心の暮らしになることを願っております。
長く使っていただくものですので、定期点検はもちろんお困り事の際はお気軽にご相談ください。
これからも地域の安心して相談できるお店として尽力して参ります。
この度は太陽光発電の工事のご依頼いただき誠にありがとうございました。